【健康データハウスとは】
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!(5)会社案内・問い合わせ !
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[1]→会社概要(company outline)
[2]→岩手大学発ベンチャー企業です Venture corporation under Iwate Univ
[3]→こんな業種です
[4]→マットの問合わせ
[5]→開発、調査等の問合わせ)
[6] →当社を紹介して下さった資料
[7]→行事・出版・講演等(event, lecture, etc.)
[8]→
(1)岩手大学発ベンチャー企業です
2000年代の小泉内閣時代に文部科学省と経済産業省が全国の大学や研究機関を対象に「大学発ベンチャー1000社計画」を出しました。これは大学の教員や研究機関の研究員に起業しなさいという大転換です。
弊社はこの流れの中で2006年12月岩手大学で19番目のベンチャー企業として発足しました。この企業活動は具体的には、大学の現職教員が企業の役員を兼業し(従業員は不可ですが社長や取締役のような役員は可)、大学研究室の研究成果を先の産学官連携の活動と並行して、科学的に、かつ、合法的に社会に向けて発信するものです。
(2)現在まで経緯
岩手大学を定年退職し、その後聖隷クリストファー大学(社会福祉、リハビリ、看護)(@浜松市)教員の機会を戴きました。岩手大学就任前は東北大学加齢医学研究所で心臓病と病理学を研究する機会を、その前は企業(アロカ、2000年代に解散)で超音波診断装置や心電計を開発する機会を戴きました。
今になると、医療機器製造、医学部、工学部、社会福祉学部の現場スタッフとして学んだことで、結果的に学際的な思考をもつに至ったと捉えています。
とくに、医工学は1950年代に産学の少数の異端児が同業の人たちから馬鹿呼ばわりされながらスタートさせた医学と工学のまさか(?)の融合でした。その先駆者たちは逆境の中、一部の人は身を賭してまで、電気生理、音と光の波動、生体組織の粘弾性等について理論構築、実験手法、社会実装の3点において創造を成し遂げました。70年代後半には産学が異端児たちに敬意を払いながら参加しました。1980年代前半には同分野の学術(可視化した解剖生理学)と産業(医工学)で日本を最先端を行く国に押上げました。
筆者は70年代にこの医工学の流れの一部に参加させてもらい発想法を学び、これを糧として2000年以後に満足と健康の研究(意識、無意識の研究)を融合させた蓄積を今後の学術と産業で実用化することを計画しているところです。このため学術と産業レベルの仲間を作ることを強く願っています。
(参考)まさかの融合: 注目点のもう一つは医工学以外の分野において気が
付かない「ニーズ」を気付かせたことを挙げることができます。例えば、
微細加工技術(現在はナノテク等)、(安定稼働のための)温度依存性を回
避する技術、(電磁波と電流の回避、生体適合性、時間軸方向の耐久性等を
目指すことで実現した)電気絶縁技術、接着技術、材料素材技術、(非常識
を標準に変えた)信号処理技術等です。過酷な仕様、しかし、ロマンのある
開発を成し遂げた当時の医学系、工学系の研究者・開発者と、この事業を
後押しした人たちには敬意を表したいと思います。
(3)現在 (スタートアップとして再出発)
大学勤務をすべて終えたので、弊社専従とし、改めて2021、2022年頃スタートアップとして活動を始めました。
・主テーマ 満足と健康をキーワードとし、「心の衣食住」産業(福祉工学産業)の構築を目指しています。
・現状:日々Web経由のセミナーや面談を介して20代を含めた若い年齢層の人たちから産業用語(BtoB、シード・アーリー・ミドル、IPO等)、連携の形(協業、共創等)を教えてもらうことが多いです。教えることを業務としてきた人が教えてもらうことで改めて活性化の意味を考えるという結果になっています。
協業・共創プラットホーム関連Websiite ⇒ AUBA
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(1)最初は協業体制。複数の業種と協業して拠点企業グループの構築
協業を基本体制にしました。どの業種と協業かといえば、満足と健康を志向する大部分の業種の企業、役所等です。
企業や役所が掲げる目的、目標、理念は其々あって、それは何のためということになると客層の、併せて自社の従業員の満足と健康に行きつくことでしょう。これが「大部分」の意味です。
・この形態で作る業種はICT通信ネットワークを手段とするコンサルタント行になります。
・対象企業は
⇒物の提供者(社)・・・道具、食糞、住居、化粧品、薬品等、
⇒情報の提供者(社)・・・放送、新聞、出版等
⇒その他の提供者(社)・・・イベント、教育、スポーツ、旅行、
医療、介護等
・内容・・・協業先のもつ蓄積を基にその企業が新たな満足と健康を目指す提供を創るための情報(データ)の提供です。
(2) 顧客層は
・弊社グループ→ 業種を問わず様々な企業(BtoB)
・弊社グループ→ 顧客(BtoC)
(3)背景
既述[2]の発想により、工学、医学、心理学を併せた視点でとらえてもいいと思います。弊社の視点はその一つです。
a. 1950年代〜1980年代にはまず物的に豊かになりたいという
ニーズがあったから、より速く、より小さく、より軽く、寸法や
時間の精度がより高く、集積度がより高く、等の技術ができて
きました。その結果、人々の暮らしは、豊かさ、安全、快適、
そして健康、衛生の面で格段に「よく」なりました。しかし、
1980年代後半以後の30−40年間は物で人の心を満たすことに、
物で健康増進を図ることに、限界が見えてきたと解釈されます。
b. 国内にある技術レベルは高いため「いいもの」を作る技術は
十分もっていますが、
→我々一般人にとって「いいもの」が何であるか、欲しいものが
何であるかわからなくなったため、企業が高い技術力を盛り
込んで作っても我々は買う必要がなくなりました。
このような解釈をすれば、次に、何が「いいもの」か具体化することが、技術的な課題(テーマ)になるでしょう。大部分の「業種」の目指すものは無数にありますが、さらにその先にあるもの、それは満足と健康だと思います。
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⇒製品ページへ(「Product(製品)」へ行ってください)
◆
→メール kdh-gen365@kenkoudhouse.jp
→Facebook
株式会社健康データハウス / Kenkou Data House Inc.
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1)企業のイノベーションを創発するプラットフォーム sohatsu online
→フューチャーベンチャーキャピタル(株) 2015年3月19日
または→睡眠を改善することで、健康な人生を実現する
2)日本の中堅・中小企業を元気にする →インクグロウ(株)
”ゲームで無意識を作り出す”、ゲーミフィケーションを知って
いますか”、がんばろう 日本の中小企業2013年5月号p27、2013
3)快眠のためのマットレス 100年の歴史 → シェララフィア
"comfort を目指すマットレス"、"the passion for comfort"に
ついて。2013年12月
4)健康な家やエコ住宅など「いい家」を提案するリビングジャーナリスト
中島早苗:
”建築科と造る「家族がもっと元気になれる家」”、講談社+α文庫
講談社、2007
5)地域と岩手大学を結ぶ窓口 →岩手大学研究支援・産学連携センター
→大学発ベンチャー企業リスト
◇弊社、および/または岩手大学大川井研究室を紹介していただきました。著者の方、取材の方や同社に深謝致します。
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<行事>
【福祉工学公開講座】 終了
聖隷クリストファー大学では2018年度からの福祉工学公開講座を
実施しています。
■2020年5月―7月、6回シリーズ、
■主対象・・エンジニア系、看護・リハビリ・介護・社会福祉系の
社会人および学生。および「心の衣食住産業」に興味のある方。
■聖隷クリストファー大学で行なう本講座は2020年度をもって
終了します。
kdh-gen365@kenkoudhouse.jp